Red Cedar ( レッド シーダー/赤杉)
ワシントン州 ベインブリッジ島で作りました。
ワシントン州 ベインブリッジ島で作りました。
赤スギは北西アメリカ周辺の先住民が、大切に敬っている神聖な守護の木です。衣類や住まい、道具等を作る為の重要な資源の一つです。赤スギの存在は、何時もそこに在り、必要な物を与える事を教えてくれます。赤スギように、根をしっかり大地に下ろし、まっすぐに立ち、のびのびと自分自身で在る事の重要さを学ばせてくれるエッセンスです。大きく広がる枝のように、寛大なエネルギーで周囲を包み、受け入れ援助し、与える事をサポートするエッセンスです。
A story of making essence:
このエッセンスは、赤スギの島と言っても良い位、赤スギがたくさん育っているBainbridge Island (ベインブリッジ島)で作りました。この日はしとしとと、ノースウエスト特有の雨が降っていて、とてもグラウンディングな落ち着いた日でした。
エッセンスを作る事に開放的なエネルギーを醸し出している赤スギが、私を呼んでくれる事を待ちながら歩いていると、強風か何かによって折れてしまった、若い赤スギの枝を見つけました。それは、かろうじて大きな赤杉の幹と、まだ繋がっていました。
大昔から、赤スギはこの周辺の先住民の人の命を繋げてきたメディシンです。その貫禄と受容のエネルギーで、森は満たされていました。しとしとな雨も、グラウンディング(大地と繋がり、地に足をつける事)とギヴィング(与える事)のパワーをさらに強めてくれました。エッセンス作成中、ワタリガラスもやってきました。
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